同じ家なのに傷み方がちがう?

同じ家に住んでいても、

外壁のすべてが同じペースで
進んでいくわけではありません。

このコラムでは、外壁が傷みやすい条件について、
分かりやすくご紹介します。

Ten Years Is
Only a Guideline.

日を浴びるほど、
家は歳を取る。

外壁は毎日紫外線を浴びて、
人と同じように
少しずつ日焼けしています。

日光を長年受け続ければ
紫外線によって塗膜には少しずつ
負担がかかります。

その結果、色あせで外観が老け込んだり、
ひび割れ、チョーキングなどの症状が
起こりやすくなります。

チョーキングについては、前回のコラムで詳しく紹介していますが、
触ったときに手に粉が付く場合は、塗装の劣化が少しずつ進んでいるサインです。

長い年月が経つほど、その影響は
塗装の傷みとして現れてくるのです。

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方角によって、
変わる負担。

外壁は、どの面も同じように
日差しや雨を受けているわけでは
ありません。

方角によって傾向はありますが、
実際は一軒一軒違います。

では、どのような違いがあるのか
見ていきましょう。

  • 南側は日差しによる劣化。
南面の色あせ比較

南側は、一日の中で
日差しを受ける時間が長くなりやすい。

そのため、紫外線による色あせやチョーキングなどが目立ちやすくなります。

  • 北側は湿気による汚れ。

北側は日差しが当たりにくく、
雨や湿気で濡れた外壁が乾きにくい。

時間が経つとコケや藻、カビなどが発生しやすく、
汚れが目立つようになります。

そして外壁が濡れた状態が続けば
塗膜にも少しづつ負担がかかり、
劣化につながることがあります。

日差しを受けにくいからといって、
外壁にとって負担が少ないとは限りません。

  • 東西は、環境によってちがう。

東側、西側は、南側、北側ほど
はっきりとした差が
出るわけではありません。

西側は、午後から強い日差しを受けやすいため、
紫外線や熱の影響が出ることもありますが、
実際の傷み方は家ごとに差があります。

風向きや周囲の建物、
屋根や軒の出方などによって、
雨や日差しの当たり方に差があるためです。

  • 屋根も同じ。

形や周囲の環境によって状態は変わりますが、

南側の屋根は、日が当たりやすいため
紫外線による劣化が起こりやすく、

北側の屋根は、日が当たりにくいため、
コケや藻が生えやすい傾向があります。

Ten Years Is
Only a Guideline.

結論、
同じ家でも
傷み方はそれぞれ。

ここが、今回一番お伝えしたいポイントです。

「築何年だから、全ての塗装が
同じように傷んでいる」

「同じ家でも劣化は均等にすすむ」
というわけではありません。

同じ一軒の家でも、場所によって傷み方は違います。

その違いを生むのは、

日差しや雨の当たり方、

濡れたあとに乾きやすいか、

周囲の建物や樹木など、
その場所を取り巻く環境です。

だから、外壁の状態を見るときは「築何年か」だけではなく、
家のどの場所に、どんな症状が出ているのかを見ることが大切です。

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よーく見てみる。

することは簡単です。
まずはいつもより少しだけ、

家をよーく見てみてください。

一周して見てみると、
「こっちはきれいなのに、こっちは少し違うな」
という場所が見つかるかもしれません。

それは、家が置かれている環境によって、
少しずつ傷み方が変わっているからです。

「築年数」ではなく、
「今の家」を見る。

日当たりや雨あたりや、
方角ごとの違いに目を向けながら、
まずは「今、自分の家がどんな状態なのか」を知ること。

それが、外壁を長くきれいに保つための第一歩です。

Ten Years Is
Only a Guideline.

プロが見て、
きちんと知る。

自分でおうちを眺めてみて、
色あせやコケ、チョーキング、ひび割れなど、

気になる症状が見つかっても、
それがどの程度の劣化なのか
自分で判断するのは難しいものです。

「少し気になるけれど、
塗り替えが必要なのか分からない。」

そんな場合は、無理に判断する必要はありません。

城谷塗装では、外壁や屋根の状態確認だけでも無料でお伺いしています。

実際の状態を確認しながら、どんな症状が出ているのか、今すぐ対応が必要なのか、もう少し様子を見てもいい状態なのかをお伝えします。

塗り替えるかどうかを決めるのは、そのあとで大丈夫です。

まずは、
今の家の状態を正しく知ることから。

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